ラスト・フレンズ第10話 最終章・愛と死

うーーーーん・・・重い・・・。
このドラマは果たして最終話を迎えたその瞬間、
何をどのように思わせてくれるのだろう。
今のままではなんだか絶対に、どんよりとした感情で
心が埋め尽されてしまうような気がしないでもないのだが。
別にどれほどに重いテーマを掲げられても、
それを深く深く考えさせられても構わないのだが、
取り敢えず最終的に何かしら一筋の光のようなものが、
未来に見えていないことには、
本当に遣り切れない気持ちにさせられてしまうと思うのだが。
まぁ、そんなこんなもすべて、
次週本当に迎える「衝撃のラスト」とやらで
明らかにされるのであろうから、
今はひたすら黙ってじっと、その瞬間を待つことにしよう。
さて、ラスト・フレンズ第10話だが。
先週の放送後、どうかどうか未遂に終わりますようにと
心より祈った宗佑の瑠可への暴行は、
ドラマ開始5分もたたずに未遂に終わった。
もう少し引っ張ってもいいんじゃないかい?と
先週あんなに此処で喚いていたくせにちょっと思ったりなんかして。
しかし、ただ瑠可に圧し掛かりシャツを剥ぎ、
抱きしめるだけの行為でも、瑠可の尊厳を奪うには十分だったことだろう。
瑠可は寸でのところで壊れたランプシェイドを引っ掴むと
宗佑をそれで殴り、彼が怯んだ隙になんとか逃げ出す。
そのまま店に飛び込み、シャツを一枚取ると、
試着室に飛び込み着替える瑠可だが、ボタンを留める指先が震え
ついには号泣してしまう。
シェアハウスでは瑠可の割れたカップを
タケルが左手にて修繕していた。
利き手をやられている男が修善中だ。
接着剤をつけるというだけの行為なら
自分が代わってやればいいのに、
「どう?くっついた?」とか隣で言ってる美知留。
そもそもの原因の発端は全てこの女が作っているというのに。
其処へ戻ってきた瑠可。
頬の傷を見て心配する美知留とタケルだが、
瑠可はバイクで転んじゃって!と明るく答えると自室へとひきこもる。
瑠可の態度に何処となく妙だと感じるタケル。
シェアハウスでは豪華な宴が催されていた。
料理のひとつひとつを説明するエリに、
「全部美知留ちゃんが作ったんじゃないか。」と暴露する鬱陶しいおぐりんは、
次回は美知留にコスプレをして欲しいそうだ。
このうえなくダサイ勝負パンツを穿き、
そなたがアメリカ村でも闊歩していればいいだろう。
楽しい宴になるはずが、ピンポーン・・という音で硬直する面々。
「誰が出る・・?」と自分は絶対出ないつもりのおぐりんが呟く。
瑠可が席を立ち玄関へ向かえば、それはエリ宛ての宅配便であった。
ほっと安堵の面々だが、美知留は一人神妙な顔で、
自分のせいで皆をビクビクさせている、ごめんねと、
やっぱり此処を出ていくと今更にのたまう。
それをやっぱり止める瑠可。
「アイツはしつこいから、
どんなことをしても、美知留の居場所を突き止めるだろうし、
その時、美知留が一人だと危ない。」
瑠可のその言葉に躊躇いながらもやはりシェアハウスを離れない美知留。
タケルの映画でのヘアメイクの仕事は、
利き腕の怪我により断られてしまったようだ。
またもしおらしく項垂れ、ごめんなさいを繰り返す美知留。
しかし優しいタケルは言う。
「美知留ちゃんのせいじゃないよ。
負けちゃダメなんだよ、こんなことで。」
そして美知留へと、何があっても
諦めて彼のところに戻ってはダメだと諭すタケル。
「それは、瑠可を裏切ることになる。
瑠可は命がけで美知留ちゃんを守ろうとしているのだから。」
美知留よ、結局タケルはそなたの心配をしているのではないのだ。
そなたが此処を出ていくことで傷つく瑠可の気持ちを尊重しているのである。
自分の気持ちを分かって欲しければ、
まずはおまえが人の気持ちを隅々まできちんと酌めるようになりやがれ。
失礼。既に美知留株が暴落してしまっている今日この頃、
彼女への風当たりが風速67メートル級になっていることを、
どうか大目に見ていただきたい。
宗佑は、やはり不死身だった。
確か瑠可にランプの固い固い部分で、
思いっきり顔面か頭あたりを強打された筈の宗佑だが、
実に涼しげな顔で公園を訪れている。
例の男の子を訪問したようだ。
お母さんも戻り、笑顔でお砂場で遊ぶ男の子へと
宗佑は言う。
「お兄ちゃんはこれから頑張って、
大切な人を取り戻すんだ。」
彼がジャニーズの一員であることを
NEWSでも関ジャニでも平気だと思えたジャニーズの錦戸くんであることを、
思い起こさせてくれるような、爽やかなスマイルで。
エリは本屋にて瑠可の記事の載った雑誌を見つける。
その記事とはしかし、瑠可が性同一性障害であることを
暴露している記事であった。
エリは、
嘘だとしてもあまりにタチが悪すぎるとタケルを前に憤るが、
わざわざお金を出して雑誌を購入した君の興味本位なる部分を
視聴者は確かに見た。
帰宅した瑠可に慌ててゴミ箱にその雑誌を捨てた君の行動が
その証拠となろう。
自分の気持ちに疾しいところがなければ、
何も捨てることはないのだから。
ゴミ箱より雑誌を取り出した瑠可は記事を読み、
「全部嘘だから!」と言い放つと雑誌を手に部屋へ駈け込む。
ビリビリに雑誌を破り放り捨てる瑠可。
その頃美知留はおぐりんとクリーニング店を訪れていた。
おぐりんはどのような美女と並んでもしっくりはこない男だが、
美知留と並ぶと更にどうにも違和感だ。
まだエリと並んでいる姿のほうがなんだか普通に見られるようになってきた。
これを美女と野獣効果と言うのだろうか、果たして。
タケルが瑠可の部屋を訪れている。
「美知留ちゃんに言わなくていいの?」と瑠可に問うタケル。
自分自身のことを。
自分の気持ち、
瑠可が何を思って生きてきたかってこと。
「本当は一番分かって貰いたいのは、美知留ちゃんじゃないの?」
しかし、タケルのその問いかけに瑠可は、
「美知留にだけは言えない。」と答える。
そこへ帰宅した美知留。瑠可の部屋の前にて立ち止まる。
美知留とは中学の頃に出会い、いい思い出がたくさんあるのだと話す瑠可。
卒業間近、美知留が突然いなくなった時には目の前が真っ暗になったが、
再び出逢えた時には夢なんじゃないかと思ったほど
嬉しかったと目を細める瑠可。
「でも、怖かった。」
「・・怖い?」
「美知留は私のことを友達としてしか思ってない。
でも、私は違うから。
最初から、私の気持ちは友情だけじゃなかった。」
扉の前、瑠可の言葉に愕然とする美知留。
「それを知ったら美知留は傷つくと思う。
美知留の心の中の真っ白い想い出が灰色になる。」
ガタン・・・・・・!!
これみよがしに騒音を巻き散らかし、シェアハウスを出ていく美知留。
・・・この女をどうしてやればいいのだろうか?
今しがた、瑠可が部屋の中で語った、
美知留に対するこれでもかな思い遣りの言葉を、
彼女は一体どの耳でどんな風に聴いていたのだろう。
瑠可は自分の想いをひたすらに隠し遣り過ごしながら、
君に知られないように、君が傷つかないようにと
それだけを考えながら、君を想ってきたというのに。
瑠可の気持ちに応えられなくてもいい。
それは分かる。
どうしたって応えられはしないという君の気持ちは分かる。
けれど、瑠可のこれまでの君への思い遣りには敬意を払えるだろう?
そして敬意を払えるのであれば、
「美知留にだけは絶対に言えない」という
瑠可の気持ちを最大減尊重し、
一切の物音を立てずにこの場から立ち去るべきなのではなかったのか?
それをこれみよがしに
「私、今の今まで此処にいましたー。しっかり全部聴いちゃいましたー。
そしてめっちゃくちゃガガーンとショックでーーす!」と言わんばかりの
大仰なシャリシャリ袋音を残し、ガタガタと立ち去る美知留に辟易だ。
瑠可は美知留に全てを聞かれてしまったことに動揺を隠せない。
しかしそんな瑠可の動揺になどまで気は回らないらしい美知留は、
さっそく荷物を纏めるとシェアハウスを出て行こうとする。
自分用のカップをもしっかり持っていこうとする念の入れようだ。
だが、誰にも知られずに立ち去るなんてそりゃあ問屋が卸さない。
タケルにあっさり見つかる美知留。
「心配しないで。彼のところに行くんじゃないから。
暫くお母さんのところに泊まろうと思って。」
頭の回転の鈍い女だ。
だからタケルが心配しているのは、おまえの行く先などではない。
おまえが出て行ったあとの瑠可の精神的ショックを
なによりも一番にタケルは心配しておるのだ。
それを裏付けるかの如きタケルの言葉が美知留へと投げ掛けられる。
「瑠可は美知留ちゃんをとても大切に想ってる。
それを受け容れることはできない?」
ほらほら。ほーらほら。どうよ?ほら。(既に美知留イジメ全開)
「そうじゃないの・・。
どうしていいか分からないの・・。」
どうしていいか分からない場合は、
とりあえず対象相手と向き合うよりも、
対象相手から逃れる術を選択するらしい美知留。
「どんな顔で瑠可を見たらいいか・・
私はどうやったって瑠可の気持ちに応えられない・・辛いの。」
瑠可がいつ、私の気持ちに応えてくれと言ったというのか。
シェアハウスを出ていく美知留を
瑠可はひとり、部屋の中でじっと耐え忍んでいた。
この人に比べれば、上野樹里も長澤まさみもよちよち仔犬にしか見えない、
倍賞美津子に毎度圧巻だ。
好きな男を膝枕しながら娘の泊っていくねに「いいよ〜」と答える母は、
続けて「でもいつまで〜?」という言葉を発する。
その言葉に、此処にはずっと居られないことを悟る美知留。
瑠可の父親が例の記事の載った雑誌に気づいてしまったようだ。
レース前の調整に忙しい瑠可を訪れる父。
タケルの店で親娘で飲む2人だが、
そこで瑠可は初めて父親に真実の自分を告白する。
「私は普通の女の子とは違うんだ。
だからお父さんの望むような形では、幸せを見せてあげられない。」
先のことは分からないのでは?と言いかける父の言葉も制し、
自分は男の人を好きにはなれないからと苦しそうに告げる瑠可。
「でも心配しないで。
私は私の道をゆく。
私のやり方で幸せになる。
それだけは約束するから。」
“娘”のその言葉に「応援するよ」と優しく答える父だが、
その心中はやはり穏やかではいられなかったようだ。
瑠可と別れたあと、ひとり公園のベンチにぼんやりと座りこむ瑠可父。
その姿を見かけ、ペットボトルのお茶を差し出すタケル。
瑠可の父親はタケルを前に幼いころの瑠可を語り、
「俺にとっては可愛い娘だ」と号泣する。
ただ、何も言わず父親の傍らに立ち、それを聞いているタケルが優しい。
この場面で、瑠可の気持ちや瑠可の辛さを父親を前に、
語ろうとはしなかったタケルが、本当に優しい。
父親も辛い。それをきちんと分かっていて、
今この瞬間、存分に
瑠可の父を泣かせてあげたタケルが、本当に本当に優しい。
瑠可のレース当日の朝がやってきた。
結局シェアハウスには戻らなかった美知留。
帰ってきてほしくなんかないくせに、
「美知留ちゃん帰ってこなかったね。」とほざくおぐりんに、
「それは言わない!」と間髪入れず釘を刺すエリ。
そろそろこの究極に空気を読まない男に愛想を尽かそうか、エリ。
「きっとレースには来るよ。」
タケルの言葉に瑠可は微笑む。
「じゃ、行ってきます。」
ベンチに座っている宗佑を発見するおぐりん。
エリとおぐりんに気付いた宗佑は立ち去ろうとする。
「待ちなさいよ・・!」 宗佑を追いかけるエリ。
「近くをうろついたり乱暴したり、
プレッシャーかけてるつもりかしらないけど、
あたしには効かないから。」
ゴキスプレー効果なしを強調するエリ。
貴方を可哀想な男だと思うだけと続けるエリは、
正直そういうことばかり続けていると、
美知留の気持ちはどんどん冷めるだけだと宗佑に言う。
「少しは引くってこと覚えなさいよ!
男なら少し引く。
少し引いて美知留ちゃんを楽にしてあげるの!
何でそんなことも分かんないのよ・・!」
宗佑は無言だ。エリにはもしや弱いのか?
もしかすれば最終話あたりで、エリと宗佑の心の交流が
垣間見られ、宗佑はエリにより生まれ変わりの道を残される・・
なんてラストを想像していたりもしたのだが、
それはもはや望めないラストであることが確定した。
個人的に少し残念だ。
宗佑を変えることができるとすれば、
エリだったんじゃないのかなぁ・・なんても思っていただけに。
言いたいことを言い終えたらしいエリは
ずんかずんかと公園を立ち去る。
慌ててエリを追うおぐりん。
エリはおぐりんにも言い放つ。
「人ごとじゃないんだからね!
男は人に頼ってちゃダメってこと。
おぐりんももう奥さんのとこ、戻ったら?」
ついに三行半を突き付けられ呆然とその場に立ち尽くしたままのおぐりん。
エリであったからこそ、
どれほどのおぐりんブーイングが巷に溢れかえっていようとも
君をラスト・フレンズの世界に今日まで置いてくれたのだ。
感謝しつくしても足りなかろう。
次週はできるだけ肩身の狭い想いをしながら、
画面片隅をちょろまかと走る鼠のごとき出演程度に抑えていただくと、
少しはおぐりんを見直そうじゃないか。
美知留は実家にてテーブルの上のゴミを片付けていた。
そこへ鳴る電話。
電話になど出なければいいのにしっかり出る美知留。
相手は予想違わず宗佑だ。
「・・・・美知留?」
「・・・宗・・・佑。」
しかし宗佑の口より飛び出したのは意外な言葉だった。
美知留の荷物を纏めた、合鍵も返して欲しいしと言う宗佑。
君の友達から引くことが大切と教えられたと話す宗佑を、
バカ女美知留は、罠に決まってるというのに
またも信用することにしたらしく
みすみすマンションまで一人で取りに行ってしまうのだ。
宅配便で送りつけてもらえばいいだろう。
合鍵もどうせなら100個ぐらい作って送り返してやればいいものを。
宗佑のマンションにて、美知留は瑠可へと渡したお守りが
部屋に落ちていたことから瑠可が此処へ来たことを知る。
そして、
宗佑が瑠可へと行ったあまりに卑劣な行為を知り愕然とする美知留。
「アイツ、バカなんだ。
力づくで君を守れると思ってる。力なんかないくせに。」
「瑠可はなんて言ったの・・?」
「“本当に美知留を愛してるのはこの私だ
だから絶対に渡さない。”」
美知留の心をこれまでの様々な瑠可の言葉が想いが駆け巡る。
そのどれもがどれほどに自分を想ってくれていたかを、
この瞬間ようやく悟ったらしい、遅すぎる美知留。
「アイツ、自分が男になったつもりでさ。
でも所詮は女だよ。
上から押さえつけたら一溜まりもなかった。」
「・・瑠可に、何をしたの・・?」
「何もしちゃいないよ。
ただ、アイツのプライドをへし折ってやっただけだ。」
怒りのあまり、宗佑の頬を打つ美知留。
瑠可のところへ、みんなのところへ帰る・・!と
マンションを出て行こうとする美知留の腕を宗佑が掴む。
「帰さない・・!」
「どうして・・!?荷物を纏めてくれたんでしょ?
合鍵を返せって言ったのは宗佑だよ・・!?」
「そうでもしなきゃ君は此処に来ないだろ?」
「・・嘘をついたの・・?また、嘘を・・。」
そうさ、また嘘をついたんだよ、宗佑は。
茶の間の誰もが、宗佑からの電話の時点で
罠
という言葉を瞬時に思い浮かべることに成功していたというのに、
君だけがこの時点でようやく全てが宗佑の罠であったと気づいたと
こういうわけなんだよ、美知留。
いっそ改名するというのはどうだろう?美知留から朽ちるにでも。
宗佑の暴力が始まる。
何度も何度も美知留の顔面を殴りつける宗佑。
あげくの果てに寝室のベッドに美知留を押し倒すと
抵抗しようとする美知留を更に殴りつけ
ぐったりしたところで、瑠可を前に未遂に終わった行為を
美知留へと行おうとする。
悲鳴をあげる美知留。
DV 、ストーカー行為、そして婦女暴行魔。
三種の神器を手に入れてしまった錦戸くんは、
及川宗佑として今後芸能活動を続けていくのだろうか。
事の全ては成し得たようだ。
呆然とベッドに横たわる美知留の身体にはご丁寧に肌布団が掛けられている。
ベッドサイドにてぼんやりと座りこんでいる宗佑。
勝負パンツは穿いていたのかどうなのか。
かすれた声で美知留が呟く。
「宗佑・・・・ひとつだけ約束して・・・。
あたしの友達に二度と手を出さないで・・。
瑠可を傷つけないで・・・。
タケルくんを傷つけないで・・・・。」
既に約束して欲しい項目が3つに及んでいることと、
要するにエリとおぐりんには何をしても構わないということか。
「そう誓ってくれるなら・・・
あたし、此処にいてあげる・・。
宗佑と・・何度でも・・こうしてあげる・・・・。」
美知留の顔を覗きこむ宗佑は、美知留の涙に動揺する。
「何で泣くの、美知留・・。泣きやんでよ、泣きやめよ・・!」
殴りかけた拳を必死で抑えたように見えたのは気のせいだろうか。
宗佑もまた大粒の涙をその瞳からこぼしている。
美知留をベッドに残し、寝室の扉を閉め、
扉の前で美知留が持ってきた写真を見つめる宗佑。
シェアハウスで美知留が仲間と過ごしたその日々、
写真の中で微笑む美知留は、宗佑が見たことのない、
明るく楽しそうな、心からの笑顔の美知留。
力でしか彼女を繋ぎとめて置けない自分に
一番傷つき苛立っているのは、宗佑なのだろうか。
彼を作り上げたのは、幼き頃の傷なのか。
誰かに本当に心から大切にされ、愛されるという体験を経てしか、
癒されることのない傷であるとするならば、
美知留ではあまりに力不足であったということなのかもしれない。
君は、愛する相手を間違えたのだ。
写真を見ながら嗚咽する宗佑。
そして、瑠可のレースが始まろうとしていた。
夢だった、大舞台。
そのころ、寝室の扉を開ける美知留。
宗佑は泣き疲れたのだろうか?ソファにて眠っているようだ。
しかし、何か不穏な空気を感じとったらしき美知留が、
ゆっくりとゆっくりと宗佑の傍へと歩み寄る。
そこに居たのは、胸に抱きしめたウエディングドレスを
己の真っ赤な血で染め上げ横たわる宗佑の姿であった。
つまりは、美知留のお腹の中の子は、宗佑の子で、
死ぬのは及川宗佑であるということなのか。
宗佑の子であるとすれば、美知留が堕胎の道を選ばすに
産む決意をした件に、救いを見いだせるのかもしれないが、
全ては次週を待つしかない。
ただ、宗佑の自殺の術がどうにも気になるのだが、
あれは、もしや手首を切ったということなのか?
手首を切り自殺をするという術を男性が取るというのは
非常に稀な気がするのは気のせいか?
手首を切るなら頸動脈を・・・いや、あまりにダークな話になるので
読んでくださっている方もこれでは気分も悪かろう。
次週最終話で、少しは晴れやかに、
「あぁ。そうだね。」と気持ちを置いてやる場所があればいいのだけれど。
ラスト・フレンズ。いよいよ今度こそ本当に、最終話。

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最終章のはじまり〜はじまり〜
ついに待ちに待った
木曜日です・・・
昨日は
7時30分頃からししゆみと
下北沢・空のたねにて
夜お茶会をするため
下北沢へ
でも
しっかり
9時45分にアラームをセットするししゆみ・・・
そう、
木曜日は
ラスト・フレンズの日だから!!
ラスト・フレンズ (水川あさみさん)
◆水川あさみさん(のつもり)水川あさみさんは、毎週木曜よる10時フジテレビ系列にて放送されている連続ドラマ『ラスト・フレンズ』に滝川エリ 役で出演しています。昨日は第10話が放送されました。


